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アパート融資

以前、友人がレオパレスの物件の購入を考えていると言う話を書きましたが、今だに銀行からの融資が決まらないと言っていました。

たまたま、宅建しずおかの7月号を今更ながらパラパラ見ていると、「アパート融資 退潮鮮明 スルガ銀行問題で慎重に」と言う見出しがあるではないですか。

スルガ銀行の不正融資が明るみに出て問題になりましたが、個人的にはどこの銀行も白ではないと思ってます。

私が住宅会社に勤めているときにこんな事が有りました。

あるお客様がモデルハウスにやってきて「もうすぐ地陳祭をやり着工する予定ですが、何も家の打ち合わせをしていないけどいいんでしょうか?」と言うのです。

色々と話を聞いてみると、まだ建物の請負契約もしてないと言うのです。

でも、先日〇〇銀行に行って着工金の実行手続きをしてきたと言うのです。

家を建てるのは市内の工務店なのだそうです。

普通は、地陳祭を行う時には地縄を張るので、間取りが決まってないとおかしいです。それが、建物の契約をしていない?

住宅ローンを申し込むのに請負契約書が必要です。でも契約してない。でも着工金の融資実行手続きが終わっている?

なんか、凄い話なんですが。

すぐ頭に浮かぶのは、その工務店が資金繰りに困っていて早くお金が欲しい。

工務店の社長と銀行の融資担当者とで話を勝手に進めて融資実行してしまう。

殆どの人が家を建てるのが初めてなので、中には言われるままに動いてします人は案外います。

私も、話を聞いてそんな事が有るのかな。と思っていましたが、スルガ銀行の不正融資事件を見ると案外どこの銀行でも大小は有るでしょうが、似たような事はあるような気がします。(真面目に営業している金融機関の方すみません。)

〇〇銀行と書きましたが、もちろんお客様の口から名前は出ていました。が、ここでは名前は出しません。

 

話はそれましたが、宅建しずおかの話にもどりますと、17年まではアパート融資は積極的に行われていたのですが、18年から大幅に減少しているようです。

「今後、積極的にアパート融資を伸ばす」と回答した金融機関はゼロ。融資判断を本部に集約したり、審査を厳しくするとの回答が4割強。と出ています。

どうやら、私の友人もその波をもろにかぶっているようです。