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住宅会社とお客様

本来お客様と住宅会社とは同じ立ち位置にいると私は思っています。

お互い平等な立場で契約を行っているはずですが、現実は少し違っていて住宅業界では、明らかにお客様の方が立場が上ですね。

これは、需要と供給のバランスで、家を建てる人より住宅会社の数の方が多いからでしょう。

特に地方の住宅会社とお客様では圧倒的にお客様の立場が上だったりします。

これは、お客様側が必ずしも悪いわけではなく、住宅会社側に問題が有ったりします。

住宅業界と他の業界との大きな違いは、先ほども書きましたが、お客様の絶対数が違うと言う事だと思います。

スーパーに野菜を買いに行く人はものすごく沢山いますが、それに比べて家を建てる人は本当に少ないです。(当たり前ですが。)

殆どの人は、一生に一度家を建てるかどうか。一生のうちで一度も家を建てない人も沢山います。

それに、一般的に夫婦二人で1棟の家を建てます。車みたく各個人で1台と言うわけではありません。

と言う事で、住宅会社としては、契約を取る前に家を建てる人を探すのが重要な仕事です。

ですから、プラン提案や見積もりを出せるお客様は、もう、本当に貴重な存在なのです。

営業マンにとっては、「このお客様を契約出来なかったらまた新たにお客様を探さなければならない。」事を意味します。

と言う事で、お客様を必要以上に大事にしすぎてしまいます。

そんなわけで、悪質なお客様の中にはそんな営業マンの性(サガ)を利用していいように使っている人もいます。

家も建てないので、お客様とは呼べないような人ですが、新人営業マンがいいように足に使われているのを私も見た事が有ります。